で、トリゴって何やのん? 出版物・CD・DVDのご紹介 春畑セロリのワガママ部屋 妄想ピアノ部のブログ セロカワユカリ wa!
 
triigo 春畑セロリ  
セロカワユカリ

ひゃくいろの音の連なりが音楽になり、
音楽から想起された物語が短編集のように生まれ、
それを女優がひゃくいろの人物になり代わり演じます。
音の骨格に言葉が飛び込み、せめぎ合い、だまし合い、
身体がパズルのように嵌った瞬間、 百面鏡のように、
キラキラと乱反射がはじまって……。


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Stage1「ぶらぶ〜らの地図のためのお話」(2015)
Stage2「休符の王様は虹の橋を渡る」 (2015)
Stage3「人類のレシピ」 (2016)

終了しました。 セロカワゆカリ

 

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堤 幸彦 (映画監督/「トリック」「20世紀少年」「悼む人」)

眼をそらすことができなかった。凄い説得力、そして救い。暗くとも主張ある芝居はこの曖昧な時代にもっとも必要だと思います。


出口 治明 (ライフネット生命保険株式会社 代表取締役会長兼CEO)

音楽の力、言葉の力、そして生身のからだの力。渾然一体となった人間の自由な表現の原点がここにある。


伊藤 幸人 (株式会社新潮社 取締役広報宣伝部長)

ピアノと一人芝居の絶妙なるコンビネーション。ユーモアあふれる楽しさの中に人生のペーソスが織り込まれていて、心に甘酸っぱい懐かしさが広がった。


小松 健一(新聞記者/毎日新聞デジタルメディア局次長 兼 毎日スポニチTAP-i編集長)

なんと崇高な、そして清々しいメディアなのだろう! これが表現の本当の姿だ!


山口 敦(フォトグラファー/ライター)

音楽に戦争を止めるチカラがある訳がない。そんな物言いに対する答えを、やさしく、すみきった音と言葉と形で、彼ら三人はほのめかす。


黒田 亜樹(イタリア在住ピアニスト)

セロリさんの音と由香里さんの言葉は、優しく強くひびく。 あたたかい気持ちにみたされて、きっと帰りの景色が違って見える。


金子 恵(ピアニスト/国立音楽大学准教授)

やっぱり作曲家の演奏はすごい。 女優さんも素晴らしい。作家さんはすごすぎる。一生忘れられない物語と音楽になりました。すごい!! すごい!! Bravi !!!


 

PROFILE
春畑 セロリ ウェブサイト
春畑セロリ 作編曲家。東京藝術大学卒。舞台、映像、イベント、出版のための音楽制作、作編曲、執筆、音楽ソフトのプロデュースなどで活動中、出没中。さすらいのお気楽者。主な著作楽譜に、ピアノ曲集「ぶらぶ〜らの地図」(全音楽譜出版社)「できるかな ひけるかなシリーズ」「連弾パーティー・シリーズ」「きまぐれんだんシリーズ」(以上、音楽之友社)「春畑セロリの連弾ミュージアム」「ちびっこ・あんさんぶるシリーズ」(以上、ヤマハミュージックメディア)。CDに「ぶらぶ〜らの地図」「連弾パーティー・シリーズ」「ピアノネタ105選」(以上、日本コロムビア)。児童合唱曲に「メリーゴーラウンド・ポエム」「雨の樹のドラゴン」。書籍に「白菜教授のミッドナイト音楽大学」(あおぞら音楽社)などがある。
石野 由香里 ウェブサイト
石野由香里 俳優。早稲田大学教員。10代の頃からメソード・アクティング、スタニスラフスキーシステム、サイコドラマなど、様々なメソッドを習得し舞台を中心に活動。近年は実験的な映像作品にも参加し、イタリア人の映画監督Marco Mazziの作品や、小林総美監督「未練坂のヤドカリ」(2009年「田辺・弁慶映画祭」、「福井映画祭」、2012年「ハンブルク映画祭」にノミネート上映)に主演している。大学院では人類学を専攻し、谷中、山谷、ポリネシアのクック諸島でフィールドワークを行う。俳優の役づくりと人類学者のフィールドワーク実践のプロセスが似ていることを発見し、他者を理解する術として研究を重ね、現在は社会的課題を抱える現場に活用する手法を開発・実践している。
ナカガワ マサヒロ (A.S.)
ナカガワマサヒロ 作家。画家。古典絵画の技法研究の後、現代美術へフィールドを移し、1985より現代美術家として舞台美術を制作。1989年西武池袋にて個展。この頃より脚本・演出を手掛け始める。1990〜91現代美術に関する偽情報を美術雑誌に展開。1995〜2011すべての活動を休止に。フランスの哲学者J・デリダの読解に日々を費やす。2011キリスト教に回帰。2012タブラ・ラサ公演「胡桃の贈り物」に参加(脚本・演出)以降、タブララサの全公演で石野由香里に「あてがき」をしている。