春畑セロリのワガママ部屋

久しぶりのスタジオ、そのほか一喜一憂一怒三楽

もう何年ぶりかわからないくらい久々のスタジオ録音がありまして……。コロナ以前は毎年のように合唱曲や歌のレコーディングがあったけど、ここのところ録る機会もなく……、ってことは2年半ぶり以上になるのかな? もはや出版社やレコード会社の方々とも、えーと、会うの何年ぶり?的あやふやな状況。こうも人生長くなると経年感覚が曖昧になっちゃいますよね。少なくともサウンドインスタジオは4年ぶりで、久々に子どもの歌を収録。ことのみ児童合唱団に楽しく歌ってもらいました〜。映像ついたら楽しそう。出版社スタッフさんに期待です!!

そんなわけで、期せずして懐かしい方々ともお会いできたので、このワガママ部屋も半年ぶりくらいで更新、SNSにも上げてなかった近況をちょっぴり記録することにしました。

最近のトピックスとしては、つい先日、中学時代の恩師のお墓参りをしまして、、、長い付き合いの仲間たち7人で旧交を温めました。

先生とお別れしてもう7年。師匠であり、兄貴であり、人生の最強の応援団であり、メンタルもフィジカルも鍛えてくれた人でした。考えてみれば、私がプロフィールでいつも名乗っている「さすらいのお気楽者」、この「さすらいの」の部分も、「お気楽者」の部分も、この人の影響に他ならないっ!という気がします。そして何より、先生を中心に集ったこの仲間たち。中学を卒業してからも幾度となく、共に重いリュックを背負って同じ釜の飯を食い、島の日没に心を満たし、岩場に寝転んで流星群を眺めた青春の日々。もう半世紀もの付き合いになるのに、変わらない笑顔で過ごせるこの時間、貴重です。

で、あとは、音符に悩み、原稿に悩む毎日。いくつかのプロジェクトも紆余曲折しながら進行中。

でもね、そんなこんなな中で、手首をねんざしてピアノが弾けなくなるとか

公園で石に蹴つまずいて宙を舞うとか

そういう、笑えないから笑っちゃうような事件もありました。注意力散漫は年のせい? そういえば、集中力・持久力もだんだん衰えてきてサボり気味、同じことの繰り返しは投げ出し気味、ちょっとしたことに怒り気味、地道な生活サラバ気味、掃除あきらめ気味、お菓子食べ気味。でも、ま、総合的には、近々脱稿の出版物も含め、まぢめに頑張っているほうでしょう。怒ることがあっても、憂うことがあっても、それ以上に楽しめることをみつけちゃう。「一喜一憂一怒三楽」という割合で生きてる感じです。

あ、そうそう、地下生活に彩りを添えてくれていた地上のカフェが、1ヶ月休業するそうなんですよね。仕事投げ出すたびに階段上ってサボりに行ってたのに、気分転換ナシで1ヶ月も働けるかなぁ。