春畑セロリのワガママ部屋

ブルキナファソを旅する

アフリカの旅をしてきました。

ふぁ~! 熱くて、鮮烈で、ドキドキの旅でした。
たくさんの人に出会いました。

西アフリカのブルキナ・ファソ。そこに暮らす、たくさんのステキな人たちです。

政府の要人で、有名人で、パワー全開で、豪快な笑い声が魅力的なマダム。
裸足だけど、陽気で踊り好きな村の女性たち、若者たち、長老たちと、手品の好きな酔いどれ村長さん。
女性の地位を確保し、手に職をつけようと、真摯に取り組んでいる機織り組合のメンバーたち。
若者の苦悩をステージで訴える熱い俳優たち&ミュージシャンたち。
ストリート・チルドレンを救う施設を作る、と熱っぽく語る青年。
バレーボール教室に目を輝かせる子どもたち。

そして、そういう前向きなブルキナの人々を側面から支えようと、日夜がんばっている、日本の若者たち。

そんなパワフルで魅力的な人々に歓迎されて、私たちの旅は実り多く、密度の濃いものになりました。ほんとにみなさん、ありがとう!

ただ、ひとつだけ心配なのは、私たちが、すごくしっかりした大きな力を持つ日本を代表する団体で、2006年には、ブルキナの文化を余すところなく紹介するような立派なイベントを開催する・・・と、みんなに思われちゃってることです。まいったなあ。ノンキなことは言っていられなくなっちゃいました。なんとか、私たちの<wa!>の活動を軌道に乗せて、いいイベントを企画しなくっちゃ!