春畑セロリのワガママ部屋

妄想クリパ〜アフリカ映画ハシゴ

今年の妄想ピアノ部のクリスマス・パーティーは、めっちゃ盛り上がって、楽しかったっす。野菜部員が20名も集まって、狭いトリゴで弾いたり聴いたりクイズを楽しんだり。
しか~し、1本指連弾(つまりピアノ立奏ですな)をして腰が痛くなった若い女子大生のエリンギをからかっていたら、翌々日から自分が腰痛病みになってしまった。えーい、なんだこの年寄り臭さは。こうなると、ふだんやらない掃除などがしたくなって、「あ~、腰が痛いから掃除もできない!」なんて悔む自分は、どないやねん、と。

そんなことより、最近印象的だったのは、アフリカ映画を計4本も立て続けに見たこと。ブルキナファソはもとより、南アフリカ、ルワンダ、ケニア、ベナンなどの作品だ。これがなかなかパンチが効いていて、めちゃくちゃ跳んでいて、パワーがある。ウィットも上々、笑わせるし泣かせるし、胸の奥を深く突く。
アフリカの若きクリエイターたちには、ぜひ言いたい。アフリカよ、元気に叫べ! たゆまず叫べ! 届くまで叫べ!
これらの作品を見るきっかけになったのは、アフリカ作品を一挙に35本も上映したシネマアフリカ2010。そうそう、後日お会いした、この活動の代表 吉田さんも、自然体の笑顔がチャーミングな素敵な女性でした。

今年ももう、あとわずか。
来年の私は・・・、えーと、またオチャラけてみますかね。懲りずに。