春畑セロリのワガママ部屋

バヌアツ以来のトイピアノ

トイピアノには、なんだか縁がある。カワイのミニピアノを南太平洋のバヌアツ共和国に持っていって、野外ライブで弾いたり小学校で授業して寄付したり、先般発売のシンフォニック連弾パーティーでは、トイピアノ・パートを作ったり。それもこれも、トイピアニスト須藤英子さんが、我らが地下アジトの小研究会、地底派探検隊の研究発表に参加してくださって以来の縁なんだけど、今度はその英子さんのCD録音でアレンジをさせていただいたわけで……。

一時はトリゴがトイピアノだらけになり(英子さん所蔵のカワイ&シェンハット&ヴィラック計4台!)、頭の芯もトイピアニスティックになりまして。で、さらにはトイザらスにてオモチャも投入。レコーディングは、ディレクター、エンジニアまで巻き込んで、オモチャの合奏大会になっちゃいました。はてさて、仕上がりやいかに。

最近は、1年かけての長期計画教材づくりや、コンサート・チューン作曲など、例年とはだいぶ違う雰囲気の毎日で、ついには田んぼの歌まで作っちゃうかもしれん。農業と音楽? 新しい刺激はありや?なしや?